AC　*　黒い尻尾

Σ素直クール受で検索して来られた方ホントすいません！！（笑）
ジゼはリバっ子ですよ。
襲い攻と襲い受どっちがいいですか（聞かれても困る
意外とぼーっとしてるときなら普通に受っぽくもなれるかもしれません。
というか失望させた気がして申し訳ない…orz

絵がなかなか描けないけどネタだけはあふれるので、会話ネタ詰め込み。

続き


「…　…　…　あー…久、し、振り。」
「…」
「…あーのさぁ…もろ手を挙げて歓迎しろとは言わないけど、
　あからさまに嫌そうな顔するのさすがにやめてくんない？
　頑張って声をかけてみた俺としても結構、ずきーって来るんだよねぇ。」
「嫌なんだから仕方ないだろう？（目を合わせずに冷やかに笑顔）」
「…」
「……」
「ガキくさ…（ぼそっ）」
「へらへら遊んでいるだけのお前に言われる筋合いは無い。」
「はいはい、はーい。ったく、地獄耳は相変わらずで…。（呟くようにぶつぶつ）」
「黙れ」
「うわ、聞こえてる。（うひぃ、とおどけた調子で後ろを向いて舌を出し）
　怖い怖い。退散、っと…」

ヒワセは冷たいし変にガキっぽい部分あるよ。色々な事に納得できてないままだからかな。
ヴォルグっ子は別にヒワの事嫌ってないけど、暗いし堅すぎて出来るなら関わりたくない。
でも一応親族だし適当にやってければいいなとは思ってる。
いつまでも頑固に拒んでるのはヒワの方。


「リリアさん」
「あら、久しぶりー！ｖ」
「あー、いいなーその笑顔、お兄さん癒されるなー」
「ふふふ、やだもう。またヒワちゃんに冷たくされたの？」
「んー…ま、そんなトコ。」
「ヒワセも頑固よねぇ。よーしよし（幼子にするように頭をなで）」
「…リリアさんさ、俺のが年上なんだけど…」
「あら、嫌だった？」
「どっちかっていうと気の強い方が好みだね。」
「じゃあひっぱたいてあげましょうか？」
「はっはー、…それは遠慮しとく。」

リリアのパンチは破壊力超ど級。ジゼでさえ直撃は避けたがる。
平手打ちでさえ腫れが数日間引かないよ。ていうか歯折れる。


「Σジゼそれクリスマスプレゼントかっ！？
　（ジゼの周りにある如何にもな包装の幾つかの小箱を指差し）」
「ん？ん。（こくこく）」
「あ、あげるのか…？？；；」
「ん。」
「だっ、誰にだ！！？」
「…」
「…（どきどき）」
「欲しいのか？」
「Σ！　（欲しいと言って貰うのではなく言わずに貰いたい乙女心と男のプライド（？））」
「…（じー（むしろぼーっ））」
「～～～っ、…　ほ、欲しい…orz（プライドより現実を優先した）」
「……（ちょっと悩んで躊躇ってから）ん。（小箱を一つズイと）」
「！　あっ、ありがとなジゼ…！ｖｖ　なぁっ開けていいか！？（どきわく）」
「ん」
「（がさごそと逸る気持ちを抑えながら無駄に綺麗にラッピングを開け）
　何が入って…　ΣΣΣぅひぃっ！！！！！！！！！！
　なっ、なめっ、なめくっ…！！！なめくじっ！！発光蛞蝓！！！！」
（※ギルさんはナメクジとかうねうねしたものが駄目な子）
「だからギルの分は用意しなかったのに。」
「だ、だ、だってだだだってなななんで蛞蝓…！
　もしかしてこの小箱全部に一匹ずつ発光蛞蝓入ってんのか！！？；；；」
「ん。自分が欲しいのプレゼントするのがいいって。
　だから、俺の宝物だけど皆に分ける。
　これがイヴで、こっちがやとで、こっちがリリアでこれが…」
「…ジゼ、…このプレゼント止した方がいいと思うぞ…」
「Σ」

ジゼなりに真剣に考えたんだよ。
ちなみにラッピングしたのはヒワセとリリア。ジゼにはラッピングとか出来ません。



ラッピング中の光景

「らしいといえばらしいけど、おぞましいものプレゼントするなお前」
「えー、可愛いわよ、ジゼちゃんの宝物だもの。ねー？」
「ねー（いいつつ自分もラッピング手伝おうと箱に手を伸ばし）」
「あーもうお前はラッピング参加すんな。ひどい事になる。
　（無残な姿のぐっちゃぐちゃラッピングボックスを目で示し）
　とりあえずギルにはコレやるなよ、泣くから。」
「んー　…あ　シルビオにもあげる　包んで」
「ジゼちゃんのお兄ちゃん？」
「…ん」
「名前呼び捨てはどうなんだ」
「…　駄目なのか」
「駄目って事もないけどな」
「おにーちゃん」
「何で今ここで呼ぶんだよ」
「…」
「今照れるな」


（片や見た目ローテンション、片や何だか偉そうで
　傍目には仲良し姿が想像しにくいけど
　本人同士は何気に仲良し兄弟だといいなぁとか
　妄想してた柚ぽを誰か詰ってやるといいよ。orz）

ヒワセは突っ込み気質。
Aｋさん宅とかKaさん宅とかAｍさん宅とかには
発光蛞蝓が人数分ごっそり配られる予定だったよ。
阻止されて良かったね！
某さんとか某さんにも配りに行きたかった…（待