2008
0207

追記済み ※柚

柚ぽ::小ネタ

ファイル 182-1.jpg

クンパまだ悩み中。左の色割りと好きかもしれない。
右は灰色クンパ。灰色クンパって実はめっちゃくちゃ好き…!
でも/transform時に色が変わらないのがなぁ…(そこまで変身好きか

漫画描く体力はなさげだけどSS書きたい!
今から書くーっけどやっぱBとかLっぽいなぁ…。
平気な人用おえびと…あれ、おえびっとってあれだっけ、文字制限あったっけ?

しかしSSだと口調がものすごく雰囲気左右するから拉致不能だ…orz
ほんとに私プロフ大好きっ子だな…細かければ細かいほど好き…
好きなキャラとか気になるキャラに関しては、
画面が真っ黒になるほど細かい字で語りつくされてもまだまだ聞きたい。



こっから追記!
分かりにくいSS出来た~
実際よそ事ばっかしてたので1時間くらいで書き上げる事に
なって推敲しなさすぎてひどい(笑) 絵も文も遅いんです自分orz

続きこの程度ならBとかL警報なくても大丈夫なはず…!

SSなんだか台詞集なんだか微妙。


「ギル…お前、ホンットに馬鹿だな」
「~~っ、でもヒワ兄だってこれケーキに見えただろ!?」
「食いたいとも思わんしましてや本当に食ったりはしないけどな。」
「それはヒワ兄が甘いの嫌いだからだろー!」
有り得ない。
いや、ギルならやるかもしれないとは正直思っていたけれど。
「だってケーキの島は食えたし…ひょっとしたらーってさぁ…」
バツが悪そうに目を逸らしながら言うその隣には、齧り跡のあるローズケーキの島。
…確かにケーキに見える、甘い匂いもする。
だが近くで見れば地層だ。
本当に齧りついてみるなんて、
「馬鹿。」
案の定土の味しかしなかったようで、今も口の中の違和感をぬぐう様に何度も舌を出している。
「それだけ食欲あって頭軽けりゃもっと背が伸びても良さそうなもんだがな」
「!」
「お前はまーだまだガキだな~、ほらほらよしよし、飴やろうか?」
「うう…何だよちょっと年上だからって!
 見てろよ俺は今から成長期なんだからな、すぐにヒワ兄なんか見下ろしてやる!」
「はいはいそうでちゅねー」
「ああああああ!!」
悔しそうに地団駄を踏んで、撫でていた手を払い色素の薄い目で睨みつけてきたかと思うと
「俺もうガキじゃねーし!」
と本人的に捨て台詞であろう言葉を吐いて駆けて行った。
…どうせ牛乳でも買いに行ってるんだろう。馬鹿だから。
「ガキじゃない、ね。」
ガキだ。ギルは。
馬鹿で単純で隠し事が出来ない。
どうしようもなく、ガキだ。

思わず笑いがこみ上げた時、ふと視線に気付いた。

「…」

「っ、…何だ、ジゼ居たのか…。」
「ああ」
「…黙って見てないで声かけるなり何なりすればいいだろ」
「楽しそうだったから」
楽しそうだったから突撃してくる事もあるくせに、ジゼの考えは分からない。
買い立てのローズケーキの島と、そこについた齧り跡をちらりと見てから口を開く。
「怖いのか?」
「は?」
相変わらずコイツの発言は唐突だ。
「…誰が、何をだ?」
「嫌ならいい」
「5W1H。」
無表情ながら、どこか「分かっているくせに」という言葉が聞こえてくる気がする。

「ギルの事。」

「…はぁ?」
「…」
「お前だって見てたんだろ?ギルはまだまだガキだし馬鹿だ。
 俺がギルを怖がる理由がないだろうが」
ギルが俺を怖がるというならともかく。
「ギルはガキだし馬鹿だけど」
「そこに否定はしないんだな」
「でも弱くはない。」
「…」
「少なくとも、ヒワよりは。」

…だからこいつは苦手だ。

「…ギルはガキだぞ?」
「ギルも俺もヒワも。」

自我が強いくせに、変に透明で 鏡のように映し出して返してくる。

「……」
「大丈夫だ」
「…何がだよ」

「ギルはお前好きだし、置いてかないから。」



「えーと、鶸、瀬…?何一人でぼーっと突っ立って…」
「うるさい!」
「は!?」
「黙れ、視界に入るな話すなとっとと消えろ!」
「…ひょっとして超ご機嫌斜め?」
「撃たれたいのか」
「うーわ、俺タイミング悪ー…ってちょっ、本気で銃口向けんの良くないと思うよ!?;」



すごい分かりにくい(笑)
ジゼは相手の感情とか弱さとか強さをもろに見るし時折返してくる。
ヒワは自分が弱いことは知っていても、ギルさんに対しては頼れるお兄ちゃんで居たい。
いつか弱い自分に気付かれて見限られるのが怖い。っていう。
ジゼにそれ指摘された挙句一番言われたくない言葉を言われて、
でもそれに安心している自分も居てカリカリしてるとこに
一番弱みを見られたくないヴォルグっ子登場でキシャーッ。

ヒワの性格いろいろ誤解されやすいですが、
基本は明るくてちょっと意地悪い兄ちゃんタイプだよ。時折へたれ気味。
陰湿だったり冷たかったり潔癖だったりするのは根っこ。
対外的には、ヴォルグっ子以外には基本愛想いいよ。
ギルさんには分かりにくいけどベッタ甘~。

ヒワにとってヴォルグっ子はある意味一緒に居て楽な相手、という奴かと思いきや、
一緒に居ていらいらいらいらしてしまうのでそうでもないですっていう。
一緒にいて一番癒されるのはやっぱギルさんです。間違いなく。

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